3月

「スタートするための準備」

先日の「大きくなったね発表会」では子どもたちの成長した姿を保護者の皆さんに見てただくことができました。そして成し遂げた子どもたちのその姿からは、それまでの長い準備の時間とがんばりも見ることができたことでしょう。

カトリック教会において最も大切な日は復活祭(イースター)です。私たちのために磔刑に処されたキリストが3日目に復活した日です。降誕祭(クリスマス)は12月25日と決まっていますが、復活祭はその年の暦によって替わり、2018年は4月1日。復活祭の前の日曜日以外の40日間を四旬節(しじゅんせつ)と呼び、今年は2月14日(灰の水曜日という)からそれは始まりました。四旬節とは復活祭を迎えるための準備期間、キリストの受難を思い起こし、わが身の生活を省みるという準備期間なのです。そしてその先にはイエス・キリストの栄光の復活が待っています。(有名なブラジル・リオのカーニバルはこの四旬節に入る前に「ドンちゃん騒ぎをしてしまえ」というもので、灰の水曜日前日がフィナーレとなります)

いよいよ3月には年度を飾る「卒園式」・「修了式」がやってきます。これは必ず必要な次の成長の時です。そこによい準備・がんばりがあれば、その先には子どもたちに大きな飛躍が待っているのです。さあ、スタートするための準備をしましょう。

園長 小山内 哲也